2010年6月25日金曜日

なつかしの高松駅のうどん

うどんHIワールドにようこそ。

某タウン誌の依頼でうどんコラムを書いていたら、思い出したのが、
初めて讃岐うどんを食べた記憶です。

それは、小学三年生ぐらいの時、春休み?かなにかに、家族で栗林公園へ遊びに行った帰りと思う
高松駅で汽車を待ってたときにふと食べたのが、正真証明初讃岐うどんだった。
今でもはつきりと覚えているのだが、0番線にあった駅内のうどんコーナーでかけうどんを一人で食べた。
初めて食べる腰のあるうどんの味と麺の食感は今でもはっきりと印象に残っている
当時の徳島市内では腰のある手打ち麺に出会うはずもなく、
けっこうごつい太めの麺にはびっくりしたし、
ほんまに美味しかったんやろな~。

今に至るまで、だからか。駅うどんは好きです
駅で電車待ちとかの時間があれば、無理しても食ってましたし、
わざわざ、入場して食べることもあった。
自分でも不思議に好きやな~

今から考えると、茹で措き麺だったと思うし、最近まで駅うどんは基本茹で措きだ
それがなんとなくまた味わいがあった
あの固めの茹で措き麺と素朴な出汁のコンビはなぜか心に響きます。
あの田村神社の100円うどんいも通ずるかな?
昔の食堂とか、製麺所卸のうどんはこんな感じだったんかな?
その当時の讃岐うどんって、このスタイルが多かったかもですね。

現在の駅うどんは出しは昔ながらやけど、麺は店内で茹で上げてるみたいで、私的には残念ですね。

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